『神様のサイコロ』(飯田譲治 協力/梓河人) 講談社
 発売:2024年11月15日 価格:814円(税込)

「これ、絶対バズるって!!」チャンネル登録数に伸び悩む音楽系配信者の赤城が手に入れたのは、どんな願いも叶えるという魔術人形「ブアウ」。かつての配信仲間4人を集め、儀式を始めようとするも、謎の女性が現れ――。予測不能な命がけの生配信を生き残るのは、誰だ? 90年代にドラマ『NIGHT HEAD』で一世を風靡した飯田譲治が手掛け、9月の劇場限定公開を経てドラマが好評放送中の新感覚サバイバル・マーダー・ミステリーを自ら小説化!

【著者プロフィール】

1959年、長野県生まれ。1986年に『キクロプス』で映画監督としてデビュー。映像作品の監督・演出家、脚本家として活躍し、原作、脚本を務めた1992年の連続ドラマ『NIGHT HEAD』で大きな注目を集める。1998年『らせん』、2000年『アナザヘブン』、2003年『ドラゴンヘッド』など数多くの映画作品を手がける。自らの作品の小説化を中心に『NIGHT HEAD』『誘発者』、梓河人との共著として『アナザヘブン』『Gift』『アナン、』『盗作』『アイアングランマ』『ミステリークレイフィッシュ』など多数の著作を発表。

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