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2021年10月9日より、アニメ『ルパン三世 PART6』が日本テレビ系全国放送されます。
1971年に始まった「ルパン三世」。これまでに声優陣の交代が行われてきましたが、このたび次元大介の声を担当してきた小林清志さんが交代することに。その重要なバトンを引き継ぐのは、大塚明夫さん。
次元はジャジーな江戸っ子
アニメ「ルパン三世」の公式Twitterで、小林清志さんと大塚明夫さんのコメントのやりとりが公開されました。
バトンを引き継ぐにあたり、小林清志さんは、次元を次のように評しています。
”次元はそんじょそこらの悪党とは違うぞ。
江戸のイキというもんだ。変な話だが、次元は江戸っ子だ。
明夫ちゃん。これは難しいぞ。
雰囲気はJAZZにも似ているんだ。”
(コメントより引用)
なるほど、次元はジャジーな江戸っ子だったのかと妙に納得。
そのような難しい役を、小林清志さん以外の声優に演じられるのかと心配になっていたところ、公式チャンネルがPV第二弾を公開しました。
大塚次元の声に震える……!
PVでは大塚明夫さんの次元の声を聞くことができます。
交代したと聞いていなかったら、「え、変わったの?」と思うぐらい自然。それでいて、大塚明夫さんの持ち味がにじみ出ていて、思わずニヤリとしてしまいます。
新シリーズも期待大です!!
ゲスト脚本家に、小説家の湊かなえさん
そして、さらに注目したいのが、新シリーズの脚本です。
ゲスト脚本家として、『告白』などのミステリー小説を中心に多数の映像化作品のある湊かなえさんのお名前が。
他にも、小説家の芦辺拓さんや、樋口明雄さんのお名前も。さらには、映画監督の押井守さんまで。
ストーリーも間違いないはずです。放送が楽しみです!