『黒牢城』(米澤穂信) KADOKAWA
 発売:2021年06月02日 価格:1,760円(税込)

デビュー作『氷菓』に代表される青春ミステリから本格推理小説まで、精力的に作品を発表し続けるミステリ作家・米澤穂信が選んだ新たな探偵は戦国時代の軍師・黒田官兵衛⁉ 4年後にはあの本能寺の変が起こる天正6年の冬、織田信長を裏切り有岡城に立て籠もる荒木村重と、彼の手に落ち囚われの身である官兵衛が、場内で起こる難事件に挑む!

【著者プロフィール】

1978年岐阜県生まれ。「第5回角川学園小説大賞」ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し2001年に受賞作『氷菓』(角川スニーカー文庫)デビュー。2011年『折れた竜骨』で日本推理作家協会賞、2014年『満願』で山本周五郎賞を受賞。近著に『Iの悲劇』『本と鍵の季節』『巴里マカロンの謎』など。

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