『蜘蛛ですが、なにか? 15 』(馬場翁) KADOKAWA
 発売:2021年12月10日 価格:1,430円(税込)

最底辺種族である蜘蛛の魔物として転生してしまった「私」が、楽天的な性格と元人間としての知識と知性を駆使して成り上がっていく大人気異世界ファンタジー。エルフの里の戦いにて、ポティマスという世界の害悪を排除した魔王一行。あとは女神を救うだけと秘密裏に女神サリエルをシステムから解放する計画を進めていたが……あの管理者Dが放っておくはずがない!『ワールドクエスト、発動』突然全人類の脳内に流れたアナウンスで、全世界から指名手配された「私」。管理者Dの“お遊び”に巻き込まれた人類がそのとき迫られた決断とは――!? オールカラー32ページのイラスト小冊子付き特装版の同時発売に加え、1月8日には16巻の発売も予定されている。

【著者プロフィール】

小説投稿サイト「小説家になろう」に2015年5月より『蜘蛛ですが、なにか?』を投稿開始。初投稿作品だったが一躍人気作になり、同年に書籍化デビュー。同作は同時にスタートしたコミカライズに加え、本年テレビアニメ化も行われた。その他の著書に『エスケープ・シープ・ランド』。

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