『invert 城塚翡翠倒叙集』(相沢沙呼) 講談社
 発売:2021年07月07日 価格:1,925円(税込)

「第20回本格ミステリ大賞」の受賞ほか、2019年の各種国内ミステリランキングで1位を総なめした『medium 霊媒探偵城塚翡翠』。その衝撃的結末ゆえに「続編執筆不可能」とまで言われた同作の続編が遂に登場! 死者の声を聞く城塚翡翠。美しき霊媒師である彼女に追い詰められる犯人側の視点で描かれる、傑作倒叙ミステリ集だ。

【著者プロフィール】

1983年、埼玉県生まれ。2009年に『午前零時のサンドリヨン』で「第19回鮎川哲也賞」を受賞しデビュー。2016年に発表した『小説の神様』は2020年に実写映画化されている。また2019年には『medium 霊媒探偵城塚翡翠』で「第20回本格ミステリ大賞小説部門」を受賞。近著に『教室に並んだ背表紙』など。

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