『物語の種』(有川ひろ) 幻冬舎
 発売:2023年05月24日 価格:1,650円(税込)

SNSで目にした保護猫に心を鷲づかみにされた主人公。ある日、事件が起きて……。(第一話「SNSの猫」)/祖母を亡くした妻、父を亡くした旦那。2人の会話から見えてきたのは……?(第二話「レンゲ赤いか黄色いか、丸は誰ぞや」)/静岡生まれの旦那の実家にて、高知生まれの妻は何を思う?(第三話「胡瓜と白菜、柚子を一添え」)――読者から「物語の種」となるお題を募り、そこから芽吹かせた物語全10編を収録。各話に添えられた、著者が明かす創作裏話も楽しい異色の短編集。

【著者プロフィール】

1972年、高知県生まれ。2003年に「第10回電撃ゲーム小説大賞」を受賞し、翌2004年に受賞作『塩の街 wish on my precious』でデビュー。同作と『空の中』『海の底』の「自衛隊三部作」、2008年に「第39回星雲賞日本長編作品部門」を受賞した「図書館戦争」シリーズ、「三匹のおっさん」シリーズをはじめ、『阪急電車』『植物図鑑』『県庁おもてなし課』『空飛ぶ広報室』『だれもが知ってる小さな国』『アンマーとぼくら』など数多くの著作があり、実写やアニメによる映像化も多数。2019年に「有川浩」より「有川ひろ」に改名、以降の著書に「倒れるときは前のめり」シリーズ、『イマジン?』『みとりねこ』がある。

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