『愛されてんだと自覚しな』(河野裕) 文藝春秋
 発売:2023年05月25日 価格:1,870円(税込)

1000年前、神からの求婚よりも愛を選び、恋人とともに輪廻転生を繰り返す呪いをかけられた女がいた。現代の世界を岡田杏として生きるその女は、いまや同じように生を繰り返しているはずの恋人捜しにすっかり興味を失い、ルームメイトとともに過ごす日常を満喫していた。しかし封印した神が顕現し――!? 時を超えた愛を証明するはずが、1000年分の記憶のおかげでちょっとやそっとのことでは動じないくなってしまった、現状肯定型ヒロイン・杏の恋の行方はいかに⁉

【著者プロフィール】

1984年、徳島県出身。2009年に『サクラダリセット CAT, GHOST and REVOLUTION SUNDAY』でデビュー。2012年までに全7巻が刊行された同作が大ヒットし、2度のコミカライズ・実写映画化・アニメ化が行われた。2015年には『いなくなれ、群青』で「第8回大学読書人大賞」を受賞している。その他の著書に「つれづれ、北野坂探偵舎」シリーズ、「階段島」シリーズ、『最良の嘘の最後のひと言』『昨日星を探した言い訳』『君の名前の横顔』、近著に『さよならの言い方なんて知らない。6』などがある。

(Visited 173 times, 1 visits today)