『ブラック・ショーマンと覚醒する女たち』(東野圭吾) 光文社
 発売:2024年01月24日 価格:1,980円(税込)

この人は人生をリノベーションするつもりだ――亡き夫から莫大な遺産を相続した女性の前に絶縁したはずの兄が現れ、「あんたは偽者だ」といいだす。女性は一笑に付すが、一部始終を聞いていた元マジシャンのマスターは驚くべき謎解きを披露する。果たして嘘をついているのはどちらなのか――。謎に包まれたバー『トラップハンド』のマスターと、彼の華麗なる魔術によって変貌を遂げていく女性たちの物語。

【著者プロフィール】

1958年、大阪府生まれ。1985年に『放課後』で「第31回江戸川乱歩賞」を受賞しデビュー。1999年『秘密』で「第52回日本推理作家協会賞」を、2006年には『容疑者Xの献身』で「第134回直木賞」と「第6回本格ミステリ大賞」を受賞。以降も2012年には『ナミヤ雑貨店の奇蹟』で「第7回中央公論文芸賞」、2013年『夢幻花』で「第26回柴田錬三郎賞」、2014年『祈りの幕が下りる時』で「第48回吉川英治文学賞」を受賞し、2019年に「第1回野間出版文化賞」を受賞した。『容疑者X~』を代表とする「ガリレオ」シリーズのほか、『新参者』として映像化された「加賀恭一郎」シリーズ、2度の映画化が行われた「マスカレード」シリーズなど多数の人気シリーズを持つ。そのほか『秘密』『白夜行』『流星の絆』『ナミヤ雑貨店の奇跡』『危険なビーナス』など映像化作品だけでも枚挙にいとまがない。近著に『あなたが誰かを殺した』『魔女と過ごした七日間』『マスカレード・ゲーム』『透明な螺旋』などがある。

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