『冬期限定ボンボンショコラ事件』(米澤穂信) 東京創元社
 発売:2024年04月30日 価格:880円(税込)

小市民を志す小鳩君はある日轢き逃げに遭い、病院に搬送された。目を覚ました彼は、朦朧としながら自分が右足の骨を折っていることを聞かされる。翌日、手術後に警察の聴取を受け、昏々と眠る小鳩君の枕元には、同じく小市民を志す小佐内さんからの「犯人をゆるさない」というメッセージが残されていた。小佐内さんは、どうやら犯人捜しをしているらしい……。2004年からはじまった〈小市民〉シリーズ、短編集を挟んでついに4つめの季節、冬の巻登場!

【著者プロフィール】

1978年、岐阜県生まれ。「第5回角川学園小説大賞」ヤングミステリー&ホラー部門奨励賞を受賞し2001年に受賞作『氷菓』デビュー。2011年『折れた竜骨』で「第64回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)」、2014年『満願』で「第27回山本周五郎賞」を受賞。2021年の『黒牢城』は同年に「第12回山田風太郎賞」、2023年に「第166回直木賞」と「第22回本格ミステリ大賞」を受賞した。その他の作品に『さよなら妖精』『ボトルネック』『インシテミル』『王とサーカス』『いまさら翼と言われても』『Iの悲劇』『巴里マカロンの謎』『米澤屋書店』(エッセイ集)、『栞と嘘の季節』『可燃物』などがある。

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