『死んだ木村を上演』(金子玲介) 講談社
 発売:2024年11月13日 価格:1,925円(税込)

啓栄大学演劇研究会卒業生の元に届いた脅迫状。『誰が木村を殺したのか、8年前の真実を知りたければ、2024年1月9日14時、雛月温泉の宿・極楽へ来い』集められたのは、庭田、咲本、羽鳥、井波の4人。木村が死んだあの日の夜、劇研4年生だった皆には、それぞれ秘密にしていることがあった――。

【著者プロフィール】

1993年、神奈川県生まれ。2023年に「第65回メフィスト賞」を受賞し、本年5月に受賞作『死んだ山田と教室』でデビュー。8月には第2作となる『死んだ石井の大群』を発表。

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