『ねじねじ録』(藤崎彩織) 水鈴社
 発売:2021年08月03日 価格:1,540円(税込)

SEKAI NO OWARIのメンバーであり、2017年に発表した初の小説作品『ふたご』が直木賞候補となり、文筆の才能も世に知らしめた著者の最新エッセイ。彼女の思い悩む姿をFukaseが評した「ねじねじ」という言葉をタイトルに、悪戦苦闘の楽曲制作秘話、日本の性教育に思うこと、子育て奮闘記など、人気アーティストであり母でもある彼女が、文章でしか出せなかった本音とエピソードを綴った、鋭く優しくユーモアに満ちた1冊。

【著者プロフィール】

1986年、大阪府生まれ。2007年にSEKAI NO OWARI結成。2010年のインディーズデビューを経て、2011年にシングル『INORI』でメジャーデビュー。ピアノ演奏とライブ演出、作詞、作曲などを担当。2017年に発売された初小説『ふたご』は「第158回直木賞」の候補となる。ほかの著書に『読書間奏文』がある。

(Visited 101 times, 1 visits today)