『エチュード春一番 第三曲 幻想組曲 [狼]』(荻原規子) KADOKAWA
 発売:2021年08月24日 価格:770円(税込)

八百万の神を名乗るパピヨンの小犬・モノクロと女子大生の美綾の奇妙な同居生活を描いた人気シリーズ第3弾となる本作では、意識体となった美綾がモノクロに連れられて、平安中期、若き平将門が活躍する時代に飛ばされる。アクシデントで将門の護衛を務める少女・ユカラの身体に閉じ込められてしまった美綾は、やがて「えやみ」という邪悪な呪術が絡んだ親族との戦いに巻き込まれ……。

【著者プロフィール】

1959年、東京生まれ。1988年に日本神話を下敷きとした『空色勾玉』でデビュー。同作で「第22回日本児童文学者協会新人賞」受賞。また「勾玉」シリーズ3作目となる1996年『薄紅天女』では「第27回赤い鳥文学賞」を受賞。2006年『風神秘抄』で「第55回小学館児童出版文化賞」「第53回産経児童出版文化賞(JR賞)」「第46回日本児童文学者協会賞」を受賞。おもな著作に「西の良き魔女」シリーズ、「RDGレッドデータガール」シリーズ、『あまねく神竜住まう国』「荻原規子の源氏物語」完訳シリーズなど。

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