『かぞえきれない星の、その次の星』(重松清) KADOKAWA
 発売:2021年09月17日 価格:1,870円(税込)

感染症がひろがり休校になってしまった春、子どもたちのためにこいのぼりが企んだのは……(「こいのぼりのナイショの仕事」「こいのぼりのサイショの仕事」)/大切で大好きな相手であればあるほどいまは会えない。父と娘は、画面越しで会話する(「天の川の両岸」)/ミックスルーツのリナはお母さんと2人暮らし。「日本人らしい」っていったい何だろう(「コスモス」)――コロナ禍の日本で生きる子供たちの目を通して、やさしい希望を見せてくれる物語を集めた短編集。雑誌「小説 野性時代」掲載作に書き下ろしを加えた全11編を収録。

【著者プロフィール】

1963年、岡山県生まれ。出版社勤務を経て執筆活動に入る。1991年『ビフォア・ラン』でデビュー。1999年に『ナイフ』で「第14回坪田譲治文学賞」を、『エイジ』で「第12回山本周五郎賞」をそれぞれ受賞。2000年には『ビタミンF』で「第124回直木賞」を受賞。2010年『十字架』で「第44回吉川英治文学賞」、2014年『ゼツメツ少年』で「第68回毎日出版文化賞」もそれぞれ受賞している。『定年ゴジラ』『カカシの夏休み』『流星ワゴン』『疾走』『とんび』『希望ヶ丘の人びと』『ファミレス』『赤ヘル1975』『木曜日の子ども』『ひこばえ』『ルビィ』『ハレルヤ!』『めだか、太平洋を往け』など著書多数。

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