令和のお笑いシーンをリードする「EXIT」の兼近大樹さんが、初めての小説著書『むき出し』(文藝春秋)を10月27日に刊行することが決定しました。
昨年から小説執筆中であることを報告していた兼近さんは、9月に出演した番組でも刊行間近であることを明かしていました。そして10月6日に自身の公式Twitterで「こんな日が来る事を夢みて生きてました」と遂に刊行決定を発表。「人に優しくなれる本になっていて、本を普段読まない人にも読んで欲しいし、本が好きな人はいろんな意図を読み取りながら、主人公の刹那的思想を脳にぶち込んでくだされ」と語っています。
もともと所属時事務所の先輩である「ピース」の又吉直樹さんに憧れて芸人を目指したことを公言している兼近さん。『火花』で「第153回芥川賞」を受賞した、作家としての先輩ともなった又吉さんからの『むき出し』への推薦コメントも届き、大きな注目を集めるデビュー作となっています。 

【又吉直樹さんからの推薦コメント】

優しい眼差しが
純粋な言葉が
誠実な覚悟が
重要な小説を生んだ。

『むき出し』(兼近大樹) 文藝春秋
 発売:2021年10月27日 価格:1,760円(税込)

【著者プロフィール】

1991年、北海道生まれ。お笑いコンビ「EXIT」として活動中の漫才師。また、音楽活動や洋服ブランドのプロデュースなど、芸人の枠を超えて幅広く活動している。本書が初の小説作品となる。

※本稿は、下記のプレスリリース等を参考に作成いたしました。
兼近大樹さん、初の小説『むき出し』を発表|株式会社文藝春秋のプレスリリース 
EXIT 兼近大樹公式Twitter 

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