『ビタートラップ』(月村了衛) 実業之日本社
 発売:2021年10月29日 価格:1,540円(税込)

わたしは中国の女スパイ――ノンキャリア公務員の並木は、恋人から告白される。狙われた理由は、上司から預かった中国語の原稿。両国組織を欺くために、ふたりは同棲を始めるが……。警視庁公安部から地下鉄で追尾され、中国の国家安全部からは拉致される。何が真実で、誰を信じればいいのか?『機龍警察』シリーズで人気を集める実力派作家が放つ、大人のサスペンス。極上のビターがここにある。

【著者プロフィール】

1963年生まれ。2010年に『機龍警察』で小説家デビュー。2012年にシリーズ2作目の『機龍警察 自爆条項』で「第33回日本SF大賞」、2013年に同3作目『機龍警察 暗黒市場』で「第34回吉川英治文学新人賞」、2015年に『コルトM185 残月』で「第17回大藪春彦賞」、『土漠の花』で「第68回日本推理作家協会賞」、2019年に『欺す衆生』で「第10回山田風太郎賞」をそれぞれ受賞。近著に『機龍警察 白骨街道』『非弁護人』『悪の五輪』など。

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