話題のトピックを紹介する「ナニヨモトレンド」のコーナーです。
4月13日〜16日に、米女子ゴルフツアー「ロッテ選手権」が開催されて、SNSなどでも話題になっています。ゴルフは多くの人に親しまれているスポーツですが、小説でも、しばしば題材になっています。
今回は、ゴルフを題材にした、おすすめの小説をご紹介します。
ゴルフを題材にした3冊のおすすめ小説
1冊目は、半田畔の『ひまりの一打』です。
本作は、不調のなかにいるプロゴルファーである主人公が、元プロゴルファーのキャディーとともに、契約の継続のために奮闘する物語です。
解説をモーニング娘。’21の生田衣梨奈が手掛けていることにも、注目です。
次は、上杉隆の『放課後ゴルフ倶楽部』です。
本作は、1980年代の新宿を舞台に、ゴルフに夢中になっている少年たちを描いた青春小説です。
ジャーナリストである作者のジャーナリスト以外の面に触れてみては、いかがでしょう。
最後にご紹介するのは、アガサ・クリスティーの『ゴルフ場殺人事件』です。
本作は、フランス滞在の最中に富豪が殺された事件を、アガサ・クリスティーの作品でおなじみのポワロが推理するお話です。
ゴルフを巡るポワロの名推理を楽しんでみませんか。
小説のなかでも、ゴルフを楽しんでみていただければと思います。
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