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もうすぐ、待望のゴールデンウィークがやってきます。SNSなどでも、「ゴールデンウィーク」というキーワードが多く見られます。この機会に、普段は手を出しにくいような長い小説に挑戦してみては、いかがでしょう。

今回は、ゴールデンウィークに読みたい、長い小説をご紹介します。

ゴールデンウィークに読みたい3冊の長い小説

まずは、栗本薫の『グイン・サーガ』です。

本作は、ファンタジー世界で生きる主人公を中心とした大河小説です。

外伝を除くと147巻まで出ている、国内作品としては、最も長い小説となっています。

2冊目は、プルーストの『失われた時を求めて』です。

本作は、作者が半生を費やした自伝的な作品です。

7編まであり、ギネスブックにも、「最も長い小説」として登録されているほどの文字数を誇ります。

最後にご紹介するのは、ガブリエル・ガルシア=マルケスの『百年の孤独』です。

本作は、ある一族が村を作り、滅びるまでの100年のお話です。

世界的な作品ですが、500ページ近くあるので、まだ読んだことがないという方も多いのではないでしょうか。

ゴールデンウィークは、長い小説に挑戦してみませんか。

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