『付き添うひと』(岩井圭也) ポプラ社
 発売:2022年09月22日 価格:1,870円(税込)

過去の経験を通して、少年犯罪において弁護人の役割を担う「付添人」の仕事に就いたオボロ。彼に舞い込む依頼の先では、簡単には心を開かない、声を上げる方法すら分からない子どもたちが、心の叫びを胸に押し込め生き延びていた。オボロは、彼らの心に向き合い寄り添う中で、彼らとともに人生を模索していく――。子どもたちを取り巻く現状と未来を描き出す、感動のヒューマンドラマ。

【著者プロフィール】

1987年、大阪府出身。岩井圭吾名義で執筆・投稿活動を行い、2016年に「ポロロッカの子」で「第14回ノベラボグランプリ」最優秀賞、2017年には「うつくしき屑」で「第8回野性時代フロンティア文学賞」奨励賞、「裂果」で「第9回小島信夫文学賞」を受賞。これら作品の電子書籍化や雑誌発表を経て、2018年に『永遠についての証明』で「第9回野性時代フロンティア文学賞」を受賞し、現在のペンネームに改め本格的にデビュー。その他の著書に『夏の陰』『文身』『プリズン・ドクター』『水よ踊れ』、近著に『生者のポエトリー』『竜血の山』がある。

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