『SFのSは、ステキのS+』(池澤春菜) 早川書房
 発売:2022年12月21日 価格:2,310円(税込)

声優であり、同時に屈指のSFマニア&読書家でもある池澤春菜による、『SFマガジン』でのコミックエッセイ(イラスト:coco)の50回分を集成! 読書やゲーム、チリ留学、コロナ禍のなか日本SF作家クラブの会長に就任してからの激闘の日々のすべて。さらにはオリジナル小説も収録した、待望の最新エッセイ集!

【著者プロフィール】

1975年、ギリシア・アテネ生まれ、神奈川県及び東京都育ち。祖父は小説家・詩人の福永武彦、父は小説家・詩人・翻訳家の池澤夏樹。大学在学中に芸能活動をはじめる。1995年からは声優としての活動が本格化し、1996年に主演を務めた『爆走兄弟レッツ&ゴー!!』で大きな注目を集める。2009年ごろからは執筆活動にも力を注ぎ、2014年には初のエッセイ集『乙女の読書道』を刊行。また2016年に刊行された『SFのSは、ステキのS』が、2017年に「第48回星雲賞ノンフィクション部門」を受賞している。2013年から日本SF作家クラブ会員となり、2020年から本年9月まで、第20代日本SF作家クラブ会長を務めた。

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