『キドナプキディング 青色サヴァンと戯言遣いの娘』(西尾維新) 講談社
 発売:2023年02月08日 価格:1,155円(税込)

私立澄百合学園に通う玖渚盾、15歳。“パパの戯言”と“ママの法則”を携えた「平凡な女子高生」が、人類最強の請負人・哀川潤に誘拐されて、玖渚機関の牙城“玖渚城”に送り届けられてしまう! 彼女を待ち受けていたのは、青髪青眼の少女たちとの邂逅と悲惨な殺人事件。はたして盾は謎を解き、無事に帰還することができるのか? 著者デビュー作『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』からはじまり、多岐にわたる外伝も含め新青春エンタの一大潮流となった<戯言シリーズ>、大団円の先の最新作、ここに結実!!

【著者プロフィール】

1981年生まれ。2002年に『クビキリサイクル 青色サヴァンと戯言遣い』で「第23回メフィスト賞」を受賞しデビュー。戯言シリーズ、『刀語』、<物語>シリーズ、伝説シリーズ、忘却探偵シリーズ、美少年シリーズ、怪盗シリーズなど著書多数。漫画原作者としても活躍し、代表作に『めだかボックス』『症年症女』がある。

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