『食べると死ぬ花』(芦花公園) 新潮社
 発売:2023年11月01日 価格:1,870円(税込)

絶対に、それを■■■はいけない――。最愛のひとり息子を失った桜子は、カウンセラーの久根からふしぎな壺を与えられる。三つの約束さえ守れば、息子が帰ってくるというが……。「もう本当に最悪でした、もちろん褒め言葉」「吐きそうなくらい嫌な話」連載時から話題沸騰! デビュー作でネット民を震撼させたホラー界の気鋭が描く、血と涙で彩られる美しき地獄。

【著者プロフィール】

東京都出身。2018年頃からWEBでの小説発表をはじめる。そのなかの1編である「ほねがらみ——某所怪談レポート」が大きな注目を集め、2021年に『ほねがらみ』でデビュー。その他の著書に『異端の祝祭』『漆黒の墓情』『とらすの子』、近著に『パライソのどん底』『聖者の落角』などがある。

(Visited 78 times, 1 visits today)