『六色の蛹』(櫻田智也) 東京創元社
 発売:2024年05月31日 価格:1,980円(税込)

昆虫好きの心優しい青年・魞沢泉。行く先々で事件に遭遇する彼は、謎を解き明かすとともに、事件関係者の心の痛みに寄り添うのだった……。ハンターたちが狩りをしていた山で起きた、銃撃事件の謎を探る「白が揺れた」。花屋の店主との会話から、一年前に季節外れのポインセチアを欲しがった少女の真意を読み解く「赤の追憶」。ピアニストの遺品から、一枚だけ消えた楽譜の行方を推理する「青い音」など全六編。日本推理作家協会賞&本格ミステリ大賞を受賞した『蝉かえる』に続く、〈魞沢泉〉シリーズ最新作!

【著者プロフィール】

1977年、北海道生まれ。2013年に「第10回ミステリーズ!新人賞」を受賞しデビュー。2017年に受賞作を表題とした初書籍となる連作短編集『サーチライトと誘蛾灯』を刊行。2018年に同書収録の「火事と標本」、2020年の「コマチグモ」と2度の「日本推理作家協会賞(短編部門)」候補を経て、2021年に『蝉かえる』(「コマチグモ」を収録)で「第74回日本推理作家協会賞(長編及び連作短編集部門)」と「第21回本格ミステリ大賞」を受賞。

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