『なんで死体がスタジオに!?』(森バジル) 文藝春秋
 発売:2024年06月26日 価格:1,760円(税込)

バラエティプロデューサー・幸良涙花は筋金入りのお笑いファンかつテレビっ子だが、不運体質(?)のせいか、失敗に失敗を重ね、会社から最後通告を出されてしまった。進退をかけた次の番組は、その名も「ゴシップ人狼」。出演者たちが持ち寄ったリアルゴシップについて語りながら、紛れ込んでいる嘘つきを推理する、というトーク番組で、季節ごとの改変期に放送される人気特番だ。マンネリ化する番組のテコ入れに、これを「生」で放送しろ、と上司は言うが、コンプラ的にも、事務所対応的にも無茶な企画。奮闘する幸良が、本番前に出会ったのは……「大御所俳優・勇崎恭吾の死体」だった!

【著者プロフィール】

宮崎県生まれ。2023年に「第30回松本清張賞」を受賞し、受賞作『ノウイットオール』を刊行。

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