『生殖記』 小学館
発売:2024年10月02日 価格:1,870円(税込)
発売:2024年10月02日 価格:1,870円(税込)
ヒトは二回目ですが、オス個体は初めてです。よろしくお願いします。――『正欲』から3年半ぶりとなる著者最新長編作が登場した。2022年から2023年にかけて東京・中日新聞ほかでの連載作に大幅な加筆修正を施した本作。刊行に際してのプロモーションでは内容に関する情報がほとんど伏せられたうえで、明かされていたのは「前代未聞の語り手」による物語であること。その正体が、いよいよ本日解禁!!
【著者プロフィール】
1989年、岐阜県出身。大学在学中の2009年に「桐島、部活やめるってよ」で「第22回小説すばる新人賞」を受賞しデビュー。翌2010年に単行本として刊行された同作は2012年には映画化も行われた。2013年に『何者』で「第148回直木賞」を受賞。同年には『世界地図の下書き』で「第29回坪田譲治文学賞」も受賞。2021年には『正欲』で「第34回柴田錬三郎賞」を受賞している。その他の著書に『チア男子!!』『もういちど生まれる』『少女は卒業しない』『武道館』『世にも奇妙な君物語』『死にがいを求めて生きているの』『どうしても生きてる』『発注いただきました!』『スター』などがある。
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