『黄昏公園におかえり』(藍澤李色) KADOKAWA
 発売:2021年08月25日 価格:1,760円(税込)

タカヤは代々除霊師を輩出する有名な寺の跡取り息子。しかし、本人は除霊師のパートナーと言える使い魔も持たず、とある理由から除霊もできないポンコツ除霊師。ある日、「ゆうやけ公園」でまるでポメラニアンのような白いモフモフの狛犬「しろがね」と出会い、使い魔を得たタカヤの人生は一変する。新米除霊師と白いモフモフがせめて半人前を目指して奮闘する、ハートフル“助”霊物語。

【著者プロフィール】

有澤翔名義で活動を始め、2006年に「ネズミのかぞく」で「第6回電撃hp短編小説賞」金賞を受賞しデビュー。2007年には『ひなた橋のゴーストペイン』を刊行。その後、ソーシャルゲームの執筆などを手掛け、2017年からは現PNにてチャットノベル等で作品を発表。2020年には電子書籍『コットンキャンディのネコと、幸せの1LDKについて』が刊行されている。

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