占術家として活躍中のLUAさんをお迎えした今回のインタビュー。
ここからは10万部を超え、シリーズ化されたタロットカード占いの教則本3部作をはじめとする、これまで発表したご著書や執筆活動についてお話を伺います。
(聞き手:中村航、相良洋一)
『ステキチャンネル』では、LUAさんをゲストにお迎えした特別鼎談の動画を公開中です。特集記事とあわせて是非ご覧ください。
また、今回特別にLUAさんにタロットカードで占っていただきました!驚きの結果は、記事の最後の後半動画でお楽しみください。
「斬新? だったらLUAさんだね」って私にオファーが来たんだそうです
相良洋一(以下:相良):占いをお好きな方ならご存じの方も多いと思うんですが、LUAさんの代表的な本というと……。
LUA:『78枚のカードで占う、いちばんていねいなタロット』という、ちょっと長いタイトルなんですが、その名の通りいちばん丁寧なタロットカードの入門書だと思います。
相良:これは10万部を突破しているんですよね。
LUA:そうですね。
中村航(以下:中村):教則本ではちょっと考えられない数ですし、タロットカードをやってみたいと思う人がそれだけたくさんいるってことなんですよねえ。
相良:けっこう有名な方でこの本を持ってる方も多いんですよね。
LUA:YouTuberさんが番組の中でこの本をもって実際に占ったりしていましたね。
中村:たしかに、この本があれば僕でも相良さんでもタロット占いができるってことですもんね。
LUA:占えます。書かれているカードの解説を読めばいいので。「恋愛」とか、カテゴリーも分けてあるので、その中で符合するものを読んでいただければ。
中村:以前、セミプロ……というかプロアマ? (笑)の方にタロット占いをしてもらったことがあるんですが、その方もカードの意味は記憶しつつも、やっぱり本を参考にして説明してくれました。「このカードはこういう意味で、正位置だとこうで……」っていう感じで。そのときに、カードの意味を解釈して、それを占う相手の「物語」にしてあげるのが占い師さんの役割なんだろうなって思ったんですよね。
LUA:そうですね。カードを使って、そこからストーリーを展開して状況を整理してあげたり今後の流れを読むことが占いの結果になるんだと思います。
中村:お客さんに、物語を添えてあげるんだな、って思って。だったらもしかしたら自分もタロット占い師に向いてるんじゃないかなって思ったんです(笑)。
LUA:ああ~、そうかもしれない。実際に、占い師をやってる方の前職を聞くとアーティストだったりミュージシャンだったりデザイン関係だったり、クリエイティブ系の方が多いんですよ。
相良:なるほど。特にタロットはカードの絵からインスピレーションを受けるんですもんね。でもこの本みたいにカードの意味や正位置と逆位置の違いとかが、事細かに書かれているような本はあんまりないですよね。
LUA:そうですね。78枚全部についてそこまで書いているのはそんなにないと思います。
中村:初版が2017年で……。
LUA:いま21刷です。
相良:こんな大変そうな本、そもそもどうして作ろうと思ったんですか?
中村:事典みたいですもんね。
LUA:タロットカードの教則本っていうのはいくらでも出てるんですね。でもこの本のコンセプトが、「ほかの本と差別化ができて、いままでにない斬新なものを出したい」というものだったそうで、「斬新? だったらLUAさんだね」って私にオファーが来たんだそうです。というのも、私は常日頃から変わった試みが好きなもので(笑)。
相良:読ませていただいたら、けっこう人を占ったときのリアルなやりとりも書かれているんですね。
LUA:それも、実際に私が占ったものを、相手の方に許可をいただいて、リーディング事例として掲載しています。
中村:「とにかくついてない」「お金が貯まらないのはなぜ?」「プレゼンを成功させたい」……だいたいの相談事が網羅されてますね。
相良:世の悩みはここに出尽くしてるかのような(笑)。このとんでもない1冊を作ったことで、その後どんどん本を出されることになるんですよね。
LUA:そうですね。たとえば次に出したこの本は『リーディングがもっと楽しくなる 78枚で占うタロット読み解きBOOK』という本なんですが……。
中村:リーディングってなんですか?
LUA:リーディングというのは、カードの意味から結果を読むことですね。それを読み取ることが楽しくなる本です。
中村:自分で楽しむ、ということですか?
LUA:そうです。『いちばんていねいなタロット』はカード1枚1枚の意味やその使い方などが中心の基本編なので、それをさらに深く読む応用編的な本が『読み解きBOOK』です。
中村:カードって、たとえば≪愚者(フール)≫のカードなら愚者の絵柄だけなのかと思ってたら、背景にはほかの動物や植物とかも描かれていたりして、そういうカードに描かれているものの意味みたいなものも、この本では説明されていて、「植物に注目してみよう」とか、読み解くためのヒントが書かれていますね。
LUA:カードは全部で78枚あるんですけど、22枚の≪大アルカナ≫というわりとスペシャルなカードと、「数札」とも呼ばれている56枚の≪小アルカナ≫で構成されています。≪小アルカナ≫には≪杖(ワンド)≫≪硬貨(コイン)≫≪剣(ソード)≫≪聖杯(カップ)≫の4種類が、1から10までとそれぞれ4枚ずつの人物札があるんです。
相良:中村先生は、タロットカードの知識とかはどうですか?
中村:僕は、≪大アルカナ≫には強いですよ! わりとよく知ってると思う。大学生ぐらいのころから『ジョジョの奇妙な冒険』を読んでたので(笑)。
相良:ああ、そっちですか(笑)。
中村:ジョジョの3部は、タロットがスタンドのモチーフで。『隠者の紫(ハーミット・パープル)』は≪隠者≫、とかね。あとは……。
相良:次の本の話に行きましょうか。
LUA:(笑)。
中村:次の本が『4週間でマスター! 書き込み式 78枚で占うタロットレッスン』。1冊ごとにどんどん実践的になっていくイメージなんですね。
相良:期間がリアルですよね、4週間って。
LUA:これは特殊なんですが、開いていただくとわかるようにドリル形式になっているんですよ。『Day1』から始まって、4週間かけて毎日やっていって、最後まで行くと「おめでとう!」となるわけです。
中村:もう、「マジでやれ! サボるなよ」という感じですね(笑)。
LUA:そうです(笑)。自分で言うのもなんなんですけど、この本はちょっとクレイジーな設問とかもあるんですね。そういう意味では最初の『いちばんていねいなタロット』がいちばんマトモな本です。クレイジー感が薄い(笑)。
中村:クレイジーっていうのはどういう意味なんですか(笑)?
LUA:私は昔から、「なんでそんなことタロットで占うんですか?」ってことまでタロットで占って、ほとんど中毒と言っていいほどタロットを濫用しながら生きてきたんです。ブログとかでは“LUA濃度”っていう言い方をしていて、『いちばんていねいなタロット』ではまだ抑え気味にしてたんですけど、『読み解きBOOK』では中くらい、『書き込み式』はMAXで(笑)、かなりクレイジー度が高いです。
相良:もう“原液”みたいなものですね。
LUA:そうです、原液です(笑)。
呪術のすべてがわかる本!!!パートナーの本棚にあったら嫌すぎる。
中村:タロットカードのシリーズはわかったんですが、こちらの書籍はなんなんですか? 『「呪術」取り扱い説明書』。取り扱い説明書っていうことは、呪いのかけ方とか対処法が書かれているってことですよねえ。……ちょっと、いい加減な話ばかりしてると、我々も呪われちゃうかもしれません。
相良:もうちょっと接し方に気をつけたほうがよかったですねえ(笑)。
LUA:これは古来の「呪術」や庶民たちの間に伝わる「呪い」を紹介している本です。編集担当の方がずっと温めていた企画で、3年くらい粘ってやっと出版にこぎつけたんですよ。「呪い」って言うと、みなさんネガティブに受け取られてしまうかもしれませんね。
相良:面白そうではありますけどね。
LUA:でもタロットのシリーズは、タロットクレイジーな人間が作ったから3部作にできたんだと思うんですね。そもそもタロットの教本で3部作なんてあまりないんですよ。1冊目であれだけ詳しいものを作っておいて、2冊目、3冊目に違った切り口の本なんてなかなか思いつかないですもん。しかも基本的にタロット占いをポジティブなものとして提供できていると思うんです。
中村:そうですね。ポジティブな印象を受けました。
LUA:その点、呪いって決してポジティブなものではないんですけど、使い方次第でポジティブにもできると思うんですよ。他人を呪うのではなくて、「自分はできの悪い人間だけど、きっと大丈夫だ」って自己暗示的な、プラスに作用させられればいいじゃないですか。だからこの本では、「人を許す呪術」とかも取り上げています。
相良:ああ、はい。そうですね。
LUA:やっぱり呪いと言えば、「誰かを呪い殺したい」とかだいたいがネガティブな印象なんですが、でも呪いってずっと呪い続けていなくちゃいけなくて、もしひとつ成就したとしても「もう飽きたからいいや」ってわけにはいかないんです。自分に返ってきちゃうから、また人を呪い続けなくちゃいけなくなるんです。そんな割に合わないこと、やらないほうがいいんですよ。「あいつに謝らせたいから呪う」っていうのもムダだと思うんですよ。謝ってもらえば許せる程度のこと、わざわざ呪ってまでとは思わないですよね?
中村:うんうん。そういう恨みの心理の“メカニズム”を知ることで、気持ちを抑えられるかもしれないですよね。
LUA:はい。もちろんガチなものもあるんですけど、けっこうコミカルなものも取り上げてるんです。
相良:恋愛成就の呪いには「イモリの黒焼き」が必要だって書かれてますよ。
LUA:それはけっこう怖いほうかも。イモリを15匹捕まえてそれを殺さなきゃいけないから、嫌だと思いますよ。
相良:あ、15匹を捕獲する期間も定められてますよ。その点、こっちのスルメの酢漬けを使う呪いとかなら……。
LUA:それは男性の浮気を防止する呪術ですね。これは遊女にまつわる呪いなんですよ。昔、遊郭に売られた女性は年季が明けるまで働き続けなくちゃいけなかったわけですけど、旦那さんに見染められれば買い取られて身請けしてもらうことができたんですよ。気に入った旦那さんがいてその人に身請けされたいと思ったら、ほかの遊女のところに行かれちゃったら困るわけじゃないですか。だから本命を見つけたら、ほかに行かないようにさせる呪いです(笑)。
相良:これ読み物としても相当面白いですね。文章がエンタメしてます。
中村:呪いって、それ自体にエンタメ性がありますもんね。めちゃめちゃ読みたいなあ。
LUA:そうかと思うと、日本三大呪いみたいなものも取り上げてコラムにしたりもしてるんです。平将門の呪いとか。将門は本当に強かったから、朝廷が束になってやっと仕留めて、加持祈祷でようやく調伏した……のかもしれないけど、まだ呪いは続いてるんですもんね。
中村:京都でさらし首にされたのに、その首が関東まで飛んできたっていう話ですもんねえ。
LUA:だからこの本には、個人でひっそりやるような呪いから、国が総がかりでやったと言われているものまで載っています。実際には呪いって、バレたら自分が呪った以上のパワーで呪い返しが来ちゃうので、バレないようにやらなくちゃならないんですよ。だから「あなたのこと呪ってやる」なんて言えるわけなくて秘密裡にやらなくちゃいけないものなので、文献があんまりなかったんですよね。
相良:この本には、そういうリスクや注意点、準備、期間とかのHow toもしっかり書かれてますよね。だからそれでもやりたい人は、しっかり読んでから行わなくちゃいけませんね。
中村:これは……恋人とかパートナーの本棚にあったら嫌な本ですね。
LUA・相良:(爆笑)。
中村:本棚に置くときはカバーをかけておいてください(笑)。
推しの運勢がわかる本!!!妄想ってすごくクリエイティブで自由な場所
中村:そしてこちらが最新の著書で『今日の推しの運勢 ~史上初! キャラクター/実在問わず「推し」の運命を占える~』という本なんですが、これは画期的なんじゃないかと僕は思いました(笑)!
LUA:これは、架空のキャラクターも実在も問わずで、クラスメイトの○○くんでも、アニメやゲームのキャラでもいいから、「この人を応援したいな、ファンだな」って思う人の性格を見たり、運勢を占ったりできる本です。ひとつの作品内だけじゃなくって、この作品の○○くんとあの作品の△△さんの相性を占うこともできちゃうし、妄想を捗らせるための本なんです。
相良:二次創作とかやってる方は参考にして、イマジネーションを膨らませるのに役立つんじゃないですか。
中村:後半にはおまじないのコーナーもありますね。これも“推しの運気を上げるためのおまじない”なんですね。
LUA:そうですそうです。でも推しと自分を結ばせたいっていう場合もありますし、それがすごく憧れの推しだったら、自分が困難に向き合うときにも「自分があの推しだったら、この勝負負けないな、放り出したりしないな」って考えたりもすると思うんです。そういうときの、“推しの力を自分に宿す”ためのおまじないもあるんです。「明日から“推し”になってやる!」っていう。
中村:推しと共に生きる?
LUA:そうです。推しを宿して生きる。
相良:それはかなりクレイジーですね。濃度が高い(笑)。
LUA:妄想って言うと、世の中にはバカにする方もいらっしゃるかもしれないですけど、イマジネーションってすごく大事だと思うんです。妄想ばかりだと生きていけないよっていうこともあるかもしれないですけど、妄想ってすごくクリエイティブで自由な場所だと思うんですよ。そこで想像力を働かせて、それを現実にポジティブな形で生かしていけたら、最強のパワーが得られると思うんですね。
中村:うんうん。
LUA:悪いことじゃないし、むしろ楽しんでいいことなんじゃないかな。私は、妄想上手な人は楽しみ上手な人だと思う。クリエイティブに生活できる人。
相良:ほお~(感嘆)。
中村:なるほど。でも本当にそうですよね。相良さんはけっこう、共感できるんじゃないですか?
相良:ええ、僕はハロプロ推してましたからねえ……って、僕の話はいいので(笑)。
なにをするにしても、ポジティブでいたいですね
相良:LUAさんはすでに次の本の出版予定もあるんですよね?
中村:今度もクレイジーなものですか(笑)?
LUA:どうだろう。……でもクレイジーだと思う人もいるかもしれない。『オリジナルカード78枚ではじめる いちばんたのしい、タロット占い: どんなカードもかわいい&読み解きやすい! デイ・ドリームタロット』という、オリジナルタロットカード付きの本です。「Afternoon Tea」のアート・ディレクションをされている利光春華さんに78枚のカードイラストを描いていただきました。(と言ってカードを広げる)
相良:このイラストの雰囲気は、ふだんのLUAさんのウェブサイトなどとはイメージが違いますね。
LUA:そう、違うんですよ! ポップなテイストです。
中村:オリジナルのタロットカードが付いた書籍なんですね。
LUA:すごくかわいいんですよ、たとえば、さっき話に出た≪愚者≫はこれなんですけど(と言ってカードを引き抜く。通常は男性と犬が描かれるカードに、海辺で飛び跳ねるウサギとそれを見ているリスが描かれている)、このウサギちゃんはなにも考えずに「大丈夫だよ~」って飛び回っていて、それを見てるリスが「危ないよ!」ってあたふたしてるんです。≪愚者≫って、なにも考えてない、気にしてない人なんですね。良く言えば自然体っていう言い方もできるんですけど、「後先のことを考えたらこんな生活できないよね」って生き方をしてる人。多分、自由で縛りや重荷がない。明日のことを考えて「今日はお酒控えよう」なんてことは考えないで、行き当たりばったり。
中村:うんうん。このウサギも、海の上に飛び出していまにも落ちかねないのに、全然慌てたような表情してないですもんねえ。
LUA:してないですねえ。
中村:落ちないかもしれない(笑)。
LUA:それか、もしかしたら泳げるのかもしれない(笑)。
中村・相良:ああ~。
LUA:サメの背中に飛び乗ろうとしてるのかもしれない。実は海が浅いのかもしれない。わからないですよ(笑)。
相良:いまみたいな、1枚の絵からいくらでも想像や妄想が生まれるのもクリエイティブですよね。楽しい。
LUA:≪悪魔(デビル)≫のカードもこんなイラストなんです(チョコレートケーキが描かれている)。
中村:デビルっていうと、従来のいわゆる悪魔のイメージっていうのがありますもんねえ。
LUA:悪魔って言うと、「呪われちゃう」とか害をなす存在と思う人が多いと思うんですけど、悪魔って実は「誘惑」なんですよ。だから実際は悪魔は自分の中にいて、自分が誘惑に負けちゃうんです。誰のせいでもないんですよ。だから「ダイエットは明日から」って言ってこれ(カードのケーキ)食べてる限り、ダイエットはできないですね。誘惑の悪魔に負けちゃってる。
相良:自分の弱さに負けちゃってるってことですね。
LUA:タロットには怖いカードと怖くないカード、いいカードと悪いカードはあるんですけど、見た目でいい悪いの印象が決まっちゃうと、みなさんけっこうカードが読めなくなっちゃうんですよ。なので今回のカードは、そういう印象がつきにくいものになっています。
中村:執筆活動も精力的にされてるんですね。今後、手がけてみたいようなものはありますか?
LUA:具体的にはまだ考えていないですが、いろいろやってみたいと思ってます。でも、なにをするにしても、ポジティブでいたいですね。人って浮き沈みがあるし、好きな自分と嫌いな自分があると思うんですよ。「今日の自分、イケてるな、大好きだな。人に自慢できるな」っていうときもあれば、落ち込んで「もうダメだ。ダメダメで最低な人間だ」と思ってしまうときもある。そういうときに、タロットを引いて元気をもらってもいいですし、別に占いじゃなくても全然いいので、「そういうときもあるよね」って冷静になってみてほしいなって思っています。私は、世界平和が実現したらいいなって、いつも思ってるんですけど……。
相良:それが大きなテーマなんですね。
LUA:そうなんですよ。そのためにはひとりひとりが楽しく、ハッピーだと思えてなくちゃいけないじゃないですか。だから小さくてくだらないことかもしれないけど、ちょっとイラッとした人が「いいじゃん、そんなこときにしなくても」って言われて、「そうだね!」って答えられるようになればいいなと思ってるんです。そうすれば世界も自然とそうなっていくと思う。小さなハッピーの積み重ねが、世界平和につながってると思っています。だから今回作るタロットカードみたいなものが、世界に広がってくれたらいいなと思うんです。
中村:いまは執筆やインターネット上での活動が中心なんですね。
相良:対面鑑定はされてないんですか?
LUA:いまはしてませんね。
中村:え!? そうなんですか。実は今日は、我々も占ってもらいたいなと思ってたんですけど……。
LUA:あ、いいですよ。占わせていただきます。
中村:やった。これはレアですね。それでは次回は、LUAさんが実際に我々を占っている模様を、動画でお届けすることにしましょう。
▶︎次回、オマケ編に続く(11/19(金)公開予定!)
著者プロフィール
LUA
占術家
2004年、コンピュータ・グラフィックスのデザイナーを経て占術家に転身。東京・六本木でLUA’s BAR(占いバー)を営んでいたことも。月刊誌『MISTY』の連載で個性派占い師として注目され、2017年発売の著書『78枚で占う、いちばんていねいなタロット』(日本文芸社)は大ヒットベストセラーに。占いやおまじない、心理テストのほか、コラムや児童向けの怖い話などを執筆・監修している。蜘蛛好き。ホラー好き。東京都出身。大阪府在住。
占術:タロット、西洋占星術、ルーン、ダウジング、数秘術など