『斎藤茂吉からの系譜』(高橋良) 文芸社
 発売:2021年10月15日 価格:1,320円(税込)

 2022年は、斎藤茂吉生誕140年。2023年は第一歌集『赤光』初版が発行されてから110年、そして茂吉没後70年。

 茂吉が『赤光』を出版した満31歳の10月15日に合わせ、本書も著者満31歳の10月15日発売。

写真提出:斎藤茂吉記念館

 茂吉の故郷山形在住の著者が茂吉の文学と、茂吉の文学の影響などを多角的に著した評論&エッセイ集。

 茂吉の弟子である歌人佐藤佐太郎、茂吉の影響を受けた俳人皆川盤水を始めとして、茂吉文学の広がりの中にある「東北」という軸。

 さらに、茂吉・佐太郎などの短歌を取り上げての桑原武夫の第二芸術論への駁論、著者居住経験のある東北各地の文学をめぐるエッセイも所収。

 推薦文は、斎藤茂吉記念館館長であり、茂吉直系の「歩道」発行人である秋葉四郎。秋葉の『茂吉からの手紙』(ながらみ書房)を中心とした永年の功績に対しては、令和3年度第12回日本歌人クラブ大賞が授与されています。

 2021年12月末にamazon Kindle、楽天Koboの電子書籍としても出版すべく、朝日新聞社のクラウドファンディングサイトA-portで支援を募っています

【著者プロフィール】

1989年、宮城県生まれ。岩手県育ち。東北大学文学部卒。聖ウルスラ学院英智高等学校、東海大学山形高等学校で国語教師を務めた。東北外語観光専門学校で日本語教師を3年務めた後、惺山高等学校で国語教師。
佐藤佐太郎創刊「歩道」入会、秋葉四郎に師事。山形県歌人クラブ会員。斎藤茂吉ジュニア短歌コンクール選考委員。U-39やましん紙上歌会選考委員。

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