『流れる星をつかまえに』(吉川トリコ) ポプラ社
 発売:2022年08月10日 価格:1,760円(税込)

家族仲がしっくりいかず、生き方に迷う主婦。16歳になる直前まで自分が在日韓国人だと知らなかった姉妹。ゲイであることに葛藤する男子高生。血の繋がった子どもを持てなかった母親。卒業式の日にプロムを開催すべく奮闘するモーレツ女子高生たち――ままならない日常に悩み惑う人たちの踏み出す一歩が、あなたの背中をそっと押してくれる。昨年刊行された『余命一年、男をかう』で大きな注目を集めた著者による最新連作短編集。

【著者プロフィール】

1977年、静岡県出身。2004年に「ねむりひめ」で「第3回女による女のためのR-18文学賞」大賞&読者賞をW受賞し、同作を含む短編集『しゃぼん』でデビュー。2006年に刊行した『グッモーエビアン!』が2007年に『なごや寿ロックンロール〜「グッモーエビアン!」より〜』のタイトルでドラマ化され、2012年には『グッモーエビアン!』として映画化も行われた。同じく2006年の『戦場のガールズライフ』が2007年に連続ドラマ化されている。その他の著書に、『夢見るころは過ぎない』(書籍刊行時タイトル『「処女同盟」第三号』)、『オリーブ―Girls & Boys』『少女病』『東京ネバーランド』『ミドリのミ』『ずっと名古屋』(書籍刊行時タイトル『名古屋16話』)『マリー・アントワネットの日記 Rose』『同 Bleu』『女優の娘』など、近著に『余命一年、男をかう』『夢で逢えたら』がある。

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