『どこからか言葉が』(谷川俊太郎) 朝日新聞出版
 発売:2021年06月07日 価格:1,650円(税込)

"路地裏に迷い込む感覚、ふと思い浮かぶ天使、テーブルに有る「物」……日々の生活から浮かび上がってくるような、豊かな言葉の連なった詩50篇。1952年に処女詩集『二十億光年の孤独』を発表以来、いまなお現代を代表する詩人として精力的に活動を続ける谷川俊太郎が、朝日新聞紙上で2016年から月1回連載として発表してきた「どこからか言葉が」が待望の書籍化。

【著者プロフィール】

1931年東京都生まれ。1951年に第一詩集『二十億光年の孤独』を発表。詩作では1983年『日々の地図』で読売文学賞、1993年『世間知ラズ』で萩原朔太郎賞、2010年『トロムソコラージュ』で鮎川信夫賞、2016年『詩に就いて』で三好達治賞など国内外で多数の賞を受賞している。

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