『心のおもらし』(佐藤二朗) 朝日新聞出版
 発売:2023年06月20日 価格:1,870円(税込)

俳優・映画監督・脚本家、そしてバラエティ・教養番組のMCとして、その姿を見ない日はないほど幅広く活躍する著者による初のコラム集。フォロワー数200万人超のTwitterでもおなじみ、意味不明のようで滋味すら感じられる「酔っ払いネタ」やオリジナリティが過ぎる「妻」の毒舌考、「永遠の精神年齢子ども論」などに加え、日々の出来事へのやさしくも鋭い考察、表現者としての“ジローイズム”が満載。また、衝撃的な未発表作品含む脚本5作も収録。

【著者プロフィール】

1969年、愛知県出身。会社員を経て、1996年に演劇ユニット「ちからわざ」を旗揚げ、全公演で作・出演。さまざまなジャンルのドラマ、映画に多数出演。近年では主演ドラマ『ひきこもり先生』シリーズやNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』、主演映画『さがす』が大きな話題を集める。また2021年に原作・脚本・監督を務め、自身も出演した映画『はるヲうるひと』では、海外の映画祭での最優秀脚本賞を受賞。著書に、Twitter投稿から厳選した117のツイートに、本人のツッコミをつけて掲載した自身初の書籍『佐藤二朗なう』、その第2弾となる『のれんをくぐると、佐藤二朗』がある。

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