『チーム・オルタナティブの冒険』(宇野常寛) ホーム社
 発売:2023年11月24日 価格:2,090円(税込)

その夏、「僕」はある地方都市に暮らす高校生だった。――この街の真面目で、勉強がある程度できる人たちのほとんどは地元の国立大学か教育大学に進学して役人か教師になる。僕はそういった大人たちを想像力の要らない仕事で人生を摩耗させている、絶望的につまらない人間たちなのだと軽蔑していた。(本文より)――地方都市で起こった謎の事件をめぐる高校生たちのひと夏の冒険譚。

【著者プロフィール】

1978年生まれ。批評誌『PLANETS』編集長。2008年に初の著書『ゼロ年代の想像力』を上梓。主な著書に『リトル・ピープルの時代』『母性のディストピア』『若い読者のためのサブカルチャー論講義録』『遅いインターネット』『水曜日は働かない』『砂漠と異人たち』『ひとりあそびの教科書』などがある。

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