『捜査線上の夕映え』(有栖川有栖) 文藝春秋
 発売:2022年01月11日 価格:1,980円(税込)

犯罪社会学の准教授・火村英生を探偵役に、著者と同名のキャラクターをそのサポートに配し、1992年の『46番目の密室』からはじまった人気ミステリシリーズの最新長編。大阪の場末のマンションの一室で、男が鈍器で殴り殺された。金銭の貸し借りや異性関係のトラブルで、容疑者が浮上するも……。「俺が名探偵の役目を果たせるかどうか、今回は怪しい」――火村を追い詰めた、不気味なジョーカーの存在とは?

【著者プロフィール】

1959年、大阪府生まれ。1989年に『月光ゲーム Yの悲劇'88』でデビュー。1996年に「咲くやこの花賞」、2003年に『マレー鉄道の謎』で「第56回日本推理作家協会賞(長編および連作短編集部門)」、2008年に『女王国の城』で「第8回本格ミステリ大賞(小説部門)」、2016年に『幻坂』で「第5回大阪ほんま本大賞」をそれぞれ受賞。2018年には「火村英生シリーズ」の『怪しい店』と『鍵の掛かった男』で「第3回吉川英治文庫賞」を受賞している。近著に『こうして誰もいなくなった』『カナダ金貨の謎』など。

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