『夏に祈りを』(織守きょうや) 東京創元社
 発売:2022年03月10日 価格:1,870円(税込)

どこか不穏な空気を醸し出す園児がいるので調べて欲しいと、保育園の園長からの相談を受けた、私立探偵の春近。長年子どもたちに接してきた園長のカンだというが……。以前の事件で知り合った中学生の楓とともに、夏休み中のボランティアに参加し、様子を見てみることに。すると、散歩途中の塀の上で、こちらを指差すような動きをする子どもの霊に気づく。その霊は数か月前に亡くなった園児だと判明するが、果たしてその動きはなにを意味するのか? 2018年の『ただし、無音に限り』に続く待望の第2弾。

【著者プロフィール】

1980年、イギリス・ロンドン生まれ。2012年に「第14回講談社BOX新人賞Powers」を受賞し、翌2013年に受賞作『霊感検定』でデビュー。また2015年には京谷名義の『記憶屋』が「第22回日本ホラー小説大賞」読者賞を受賞。同作はシリーズ化され、50万部を突破するヒット作となっている。現役弁護士として働きながら小説を執筆している。近著に『花束は毒』『幻視者の曇り空 ―― cloudy days of Mr.Visionary』『朝焼けにファンファーレ』『辻宮朔の心裏と真理』など。

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